カワダカップ参戦記(1/12編)
どうもです。10月24日に行われたカワダカップの参戦記です。 カワダカップと言う割に、ほぼ一参加者と化していたと思われます(笑) 12GTと1/12ストックのダブルエントリーでしたが まずは1/12ストックのレースレポートです。(あんまり写真は無いけど) 【前日練習】 前日の開店からバッチリ入店。 関東方面から参加される方々も前日入りで練習の様です。 勿論、清水くんも張り切って開店アタック来ています。 DAYZさんの定期レースは夜に行われるんだけど、カワダカップは昼間に開催。 路面はそんなに上がらない予想です。 しかし、最近は暑かったり、寒かったりで路面コンディションが全く読めない状況。 と言うものの、基本的には『そんなに上がらない』予想でセッティングを薦めました。 車のセット的には気温の高かった時に調子が良かった硬めのスプリングを使用したハード目な方向でのセット。 タイヤチョイスですが、フロントLラバー32度(40mm)、リヤPラバー25度(41.5mm)です。 予想通り、開催時のピークの時間っぽい3時くらいまでの段階で、車はとても良く走ってくれました。流して走るだけでいいタイムが出る感じ。 特に何も弄るところも無さそうなので、レース用のタイヤの馴らしに徹して、あんまり走らず練習終了。 清水くんは昼間は異次元のタイムで走行していましたが、暗くなった7時くらいに走った時は、車が若干悶絶気味な雰囲気で怪しい雲行き…。(フロントタイヤが僕と違ってハイグリップなものを使っているからだと思うけど) 『ま〜明日は昼間だから大丈夫っしょ』とメンテして前日練習を終了しました。 【レース当日練習走行】 朝はカテゴリーごとに練習走行ができました。 1/12ストックには20分の練習時間が割り振られました。 走ってみると昨晩よりも思っていた以上に路面グリップは落ちている感じでした。 フロントタイヤの食いが甘いのか曲がりが足りないし、車も若干不安定。 路面が少し上がれば大丈夫かなぁと思いましたが、一応ピットに戻ってサイドチューブのオイルを#10000→#12500に変更しました。 時間ギリギリで走行確認することができました。 予想通り車の安定感は増しましたが、戦闘力が落ちたような感じもする。 どっちが良いか迷い、清水くんに相談したところ『#10000でええ』との回答。 言われるがままに#10000に戻しレースに挑む事にしました。 朝の開会式で清水くんの電撃結婚の会見が開かれました(笑) 【予選1回目】 ここでいいタイムを出しておけば後が楽です。 どんな動きになるか少し不安は有るけど、まーまー調子が良いっぽいので行けると信じて走るのみ。 僕が走る2組目には狂一さんが居るのでこれも密かに楽しみの一つ。 狂一さんとレースするのは今までで1回くらいしか無いんです。 緊張のスタート。 車はソコソコ調子が良い感じ。これなら十分戦える感じです。 しかし、後ろから来る狂一さんが速い。 前評判では、『狂一さんは5分走りきれない』『狂一さんは絶対吹っ飛ぶ』と揶揄されていましたが、見た目によらずジェントルな走りで淡々と周回を重ねています。 邪魔しちゃいけないので早々に道を譲りました。 そしてその後ろを走って引っ張って行ってもらう作戦でしたが、全然ついて行けませんでした…。 そのまま狂一さんがトップゴールで僕は2位ゴールでした。 予選1回目総合トップはFX4Sの大戎さん。 清水くんは2番手。 僕は5番手でした。 ちなみにAメイン枠は6位まで。 とりあえずまだAメイン圏内。 予選1回目を終えた段階で既にディナーショーが始まっていました(笑) まだ午前中だよ。 語る男(笑) 手を挙げて質問までされていました(驚) 関東から遠征された方々からも『本物が見れた』と喜びの声。 ライブならではの迫力と興奮を満喫されていた様子です。 【予選2回目】 12GTとダブルエントリーで何かと忙しいのでセッティングは出来ない感じ。 アライメントチェックのみで挑みました。 コースインしてみると、車が曲がり過ぎて難しい感じ。 人間で合わせて(できるんか?)頑張るしかありません。 ハンドリングがややピーキーなので走り始めは慎重に周回を重ねました。 暫く走っていると、あら不思議ベストハンドリングじゃありませんか。 アナウンスによるとトップを走っているようです。 タイムアップを狙いアタックしましたが、後半細かいミスを何度かやってしまいました。 トップゴールするもののタイムアップならず…。残念。 予選2回目を終えた段階で総合6番手に後退。ギリギリです。 【予選3回目】 今回もアライメントチェックのみで挑みます。 路面も良くなってきたのか車は調子いい感じ。 ペースは悪く無く、タイムアップできそうなペースです。 何とか38周回りたいところなんだけど、アナウンスによる予想ゴールは37周フラット。 ペースアップしたい所ですが思ったより上がりません…。 お約束の細かいミスもあり、38周回れず。 しかもタイムアップもならず…。 1回目のタイムが一番良くて、6位でギリギリAメイン入りする事が出来ました。 とりあえずAメイン入りが目標だったのでそこは嬉しかったです。 【Aメイン決勝】 TQは大戎さん(FX4S)、で清水くんは2番グリッド。 僕は最後尾スタートです。 最後尾なので逆にスタートしやすい。 前の方で多重クラッシュでも起きようものならチャンス到来です。(セコイ) 緊張のスタート。 スタートは若干遅れ気味ですがこれは作戦の内。 全車綺麗にスタートで荒れる感じは無いです。 2周目ぐらいだったか、オレンジ色のボディーが空を舞う。(狂ちゃん!!) その隙に前を行く岩瀬さんをパスして4位浮上!! ノリノリ!! 頑張って前を行く鬼頭さんを追いますが離される一方(笑) 上位でもう一回くらい事故があれば、あわよくば…(姑息) 車は調子良い物の興奮状態で握り過ぎ…。 人より走行距離が長いもんだから当然追いつくことも無く、そのまま4位ゴールでした。 表彰台ゲットできたらオモロイかなぁと思ってましたが叶いませんでした…。 1/12 ストッククラス TOP3 <優勝>大戎さん(中) <2位>清水くん(左) <3位>鬼頭さん(右) この次が僕です(笑) 思ったよりは走れて無かったけど、Aメイン走れて夢も見れたので満足のレースでした♪ ワイワイと楽しい雰囲気を大事にしているカワダカップだけど、この1/12ストックはトッキトキの真剣勝負。 と言ってもギスギスした雰囲気は皆無で笑顔と笑いが絶えない最高に楽しいレースになりました。 次回は調子に乗って表彰台目指して頑張りたいと思います!! では!! 26/Oct.2021 [Tue] 14:29
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