歯厚測定は通常、歯厚マイクロメーターを用いた『またぎ歯厚測定』にて行います。ギヤはバックラッシをつけるために基準寸法に対しマイナスで作るのが理想的とされています。当社スパーギヤの歯厚は理想的なマイナス寸法に仕上がっており、静粛性・効率に大変優れている理想的なスパーギヤです。デジタルノギスでも簡易的に計測可能ですので是非一度当社の高精度スパーギヤの精度をご確認ください!! ピッチ ギヤ歯数 またぎ歯数 またぎ歯厚 64 98T 11 12.847mm 100T 12 14.029mm 102T 12 14.041mm 104T 12 14.052mm 106T 12 14.063mm 108T 13 15.246mm 110T 13 15.257mm 116T 13 15.290mm ※またぎ歯厚の寸法は64ピッチスパーギヤである限り各社同じ基準寸法になります。

バックラッシをしっかり合わせたはずなのにスパーを回していくとバックラッシがきつくなったり、緩くなったりしていませんか？
それはスパーギヤの真円度が出ていない証拠です。当社製スパーギヤは、スパーギヤ中央より樹脂を均一に充填するフィルムゲート成型を採用し、樹脂の充填ムラ、変形、歪みを徹底排除し高真円度を実現しています。

最強の強度を目指しマテリアルには、摺動抵抗の少ないデルリンをベースにした特殊材を独自開発。
通常のデルリン製スパーギヤの約2倍もの強度を確保しています。強度と摺動性の良さを両立しています。

各社ツーリングカーに対応した取り付け穴を設けていますのであらゆるシャーシに確実に取り付け可能です。取付穴に僅かな突起を設け、3mmピン留めタイプの車にもスパーギヤをガタ無く取り付けることが可能です。この穴には1/8"サイズのデフボール（計12個）を入れる事も可能。DDカーのデフギヤとしても使用可能です。 タミヤ、ヨコモ等 X-ray