ビッグボアダンパー
どうもです。
昨日はチョイとテストでDAYZさんで走り込んできました。
そのついでと言っちゃあ何ですがピッチングダンパーも密かにちょこちょこっと試して来ました。
その前にちょっとシリコンオイルの説明です。
ご存知かとは思いますがシリコンオイルの番手はメーカーによって表記単位が異なります。
日本のメーカーの場合300番とか400番とかのcSt(Centi Stokes)で表記してある場合が多くて海外メーカーでだとwt(Weight)で表記してある場合が多いです。
何となく30wtって300cStと大体一緒かな?なんて思っちゃいますが違うのでご注意くださいね。30wtだと実際は350cStくらいなので全然違う粘度になります。
このビッグボアダンパーの場合350~400cSt(30~35wt)位を基準にスタートしてみてください。
今回は、丁度スペアパーツでピストンセットが発売されたので少しピストンを改造してみました。
何をしたのか?って言うとドリルでピストンの穴径を広げて重めのオイルを入れてみました。
具体的にはφ1.2mmのドリルでピストンの穴を2個とも広げました。
オイルは1000~1500cSt位が丁度良かったです。(1000と1500を半々入れたなんちゃって1250cStが抜群に良かったです。)
キット標準仕様は終始安定した効きで懐が広い感じですがφ1.2ピストン+重いオイル仕様の場合、動き出しは軽やかなんだけど後半は少し粘る様な感じです。
コースやドライビングスタイルなどで好みはあるかもしれませんがタイトなDAYZさんのコースでは僕は好印象でしたよ♪因みにバネはキット標準のイエローです。
広いコースだと標準仕様が良さそうかな?またやってみよ。
高精度で使った皆さんから高評価を頂いているビッグボアダンパー。
アルミパーツはもちろん、ピストンやシャフトガイド等のプラパーツも高精度削り出し。シャフトとピストンの組み立てもシム調整無しでガタは皆無。ケースとピストンのクリアランスもパーフェクト。組み立てたら感動の涙もんですぞ!!
M300FXシリーズはもちろん、他社製1/12マシンにも流用可能ですよ♪
RSF16 ビッグボアダンパーセット
新しい硬めのバネ2種類も近日リリース予定ですのでF500やM500何かにも最適ですね♪
お楽しみに!!
では!!