アルミシャーシで走ってみた。

どうもです。
アルミシャーシ仕様のFX4をDAYZさんでテスト走行してきました。
カーボンシャーシとどう変わるかを試したかったので全く同じ状態でシャーシ違いの車を2台用意し走り比べました。
違うのはシャーシとアンプだけ。他は全て全く同じ条件にしてあります。

アルミシャーシなかなかカッコいいです♪オールブラックなんだけど、表面はマット仕上げでエッジは少し艶あり。さり気なく上品にシャレオツです♪

アルミシャーシにしてまず気になるのは重量の増加。
特にストックの場合、重量は軽いに越したことは無い。(と思う。)
まずはカーボンシャーシ仕様のいつものマシン。
DAYZさんはレギュレーションに重量規制が無いのでウエイトは何も積んでません。
マシンは大分軽量です。JMのレースとかだとこれに30g位ウエイトを足さないといけませんね。

アルミシャーシ仕様
完璧じゃないか!!
シャーシ単体の重量増は23gなハズなのにな。アンプの差かな?

そう言えば実はこれ、バッテリーが軽量なLBA073(重量140g位)だった。
これをレースの時に使うBAKUSOバッテリーのLBA131にすると…
カーボンシャーシ仕様(LBA131)
まだまだ軽いです。

アルミシャーシ仕様(LBA131)
気持ちおデブちゃんだけど許容範囲かな?他でもうちょっとダイエットできそうなのでまっいっか。

思ったよりも重量は気にならんレベルかな?
元々のカーボン号が軽量だから手で持った感触はズッシリ感がありますけどね。
でカーボン号、アルミ号を交互で走らせました。
マシンをいじる際は常に両方共同じ仕様になるように2台をセッティング。
メチャメチャ忙しいです。走る(カーボン)、走る(アルミ)、いじる(カーボン)、いじる(アルミ)。の繰り返し。1台面倒見るだけでも大変なのに2台おんなじ事するのはめちゃくちゃ大変ですね…。
アルミシャーシを走らせた第一印象は『安定している』です。
安定していると言っても遅い訳じゃなく、太くて力強いイメージでラインをブレなく走る感じかな?ストレートは特に『真っ直ぐ走るなぁ』と感じました。
何より低重心感が半端ないです。前後の重心はカーボン号よりも前って感じです。
不思議なもんでこの2台、走らせた感覚は全く違うんだけど毎回ベストもアベレージも大体おんなじ位。甲乙付けがたしと言った感じでした。
どっちが良いか迷っちゃう贅沢な悩みが増えてしまいました…。どっちも良いんだよね。
ただ、この日はいつものカーボン号のセットをベースにやっていたのでアルミ号の良いところをまだ引き出して無いのかもしれません。
色々やって感じたのはやっぱり何と言ってもアルミ号はカーボン号に比べ安定感が高いです。(分かっちゃいたけどね)カーボン号だと限界を超えちゃうセットでもアルミ号だと平気だったりします。なのでカーボン号よりももっと積極的に曲がる方向のセットにすると良いかな?と思います。(サーボを前載せからフローティングにすると良いかも?と帰り際に思う。今度やってみよ。)路面がもっとトッキントッキンに上がってくるとアルミ号のメリットがさらに出てきそうです。(コケにくい安心感)
あと個人的に試して好感触だったのはボディーです。定番のAMRを基準にやっていましたがチームボンバー製のKETTERボディーがアルミ号と抜群に相性が良かったです。KETTERボディーの僕の印象は『初期がスッと素直に入って来るボディー』って感じかな?その特性がアルミ号と見事にマッチ。コレだ!!って思いましたが実はこのボディー僕の塗装ミスで塗装がボロボロ剥がれちゃう状態なのです。コースに剥がれた塗料を撒き散らしちゃうので1回づつしか試せれませんでした。残念…。(次までにちゃんと塗り直しておかんと…)
朝から晩まで走りまくって2台合わせて700周オーバー。穴が空くほど走りました…。

路面は終始まったり路面でタイムだけ見ちゃうと凡タイムですが2台ともよく走ってました。
週末路面になれば2台ともバキューンと行く感じです!!(今週は行けんけどね。)
アルミシャーシは早ければ来週には量産品が入荷予定。
順調に行けば来週から出荷開始できそうです!!
FX4ユーザーの皆さんお楽しみに!!
では!!

SUGURU
  • SUGURU
  • 川田模型(開発・デザイン・営業etc)
    趣味:ゴルフ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です