今日もTIPSだよ。
どうもです。
ブログって一旦休むと止めどなく休んじゃうけど、書き出すと連日書きたくなるから不思議だね。
今は書きたくなる周期みたいなので今日も調子にのってFX4のTIPSを紹介しちゃいます。
このTIPSはFX4は勿論F500やM500等のリンクサス車にも使える便利ワザですよ。
サイドリンクとボールシートの5ケ所に使っているHEXピポッドボールにちょっとした加工をすることによって作業性がグッと良くなります。
こうやって改めてウチのボールを見てみるとツルツルスベスベでうっとり見とれちゃいます。
こんな小さな部品にも『コダワリ』があるんですよ!! 組み立てちゃうとあんまり見えんからカワダユーザーしか気づかんかもしれんけどね。
加工はホント簡単です。ボールのシャーシ接触側の座の部分を『荒らす』んです。
僕はダイヤモンドヤスリの角っちょを使ってスジを付けるようにしています。
大体ですが『ひとスジ、ひとコスリ』(こんな表現でいいのかな?)それを放射状にテキトーにつけてます。
大体こんな感じです。僕はダイヤモンドヤスリでやってますがカッターナイフでやってる人もいますね。
こうすると何が便利になるのか?って言うと
ボール側の3mm六角レンチを使用しなくてもボールを止める皿ビスを2mmレンチでギュッと締め込むだけでボールを固定することができます。(座の面の摩擦力が上がるのでレンチで固定しなくてもボールが回らない。)
これをやっておくことでレースの合間の時間の無い場合での増し締めが簡単に行なえます。
特にリヤ側のサイドリンクのボールなどバラさないと3mmレンチが使えない場所の増し締めは楽になりますよ。
※組立時等より確実に締めたい場合は3mm六角レンチを使用して組み立てた方が確実です。
また、昨日はモーターマウントの固定はチタンビスが良いって言いましたが、この部分のネジは、キット標準のスチール製のネジの方が緩みにくくてGOODです。僕はこの5箇所だけは必ずスチール製ビスを使用しています。
この技、ボール以外にもポストなどにも応用が効きますので是非お試しください。
では!!