ラジ天名古屋17周年記念レース

どうもです。
11月4日(日)に行われたラジコン天国名古屋店17周年記念レースに参加してきました。

この日のオープンは9時なんだけど8時30分くらいには既にこの感じ。
みんな集合が早いです。開店前のトークも楽しみのひとつですね♪

朝イチの集合写真
せっかくのラジ天名古屋17周年記念レースなのに掛け声はなぜか『カワダのダ―ッ!!』でした(笑)。祖父江さんありがとうございます。 小雨が降っていたので急いで撮影。

著名な元選手もプライベートで参加してらっしゃいました♪こうやって写真で見比べるとこれが『恵まれた体型』ってやつなんだなぁって思いますね。
祖父江店長から皆さんにご挨拶。17周年おめでとうございます!!
なんかこの写真お茶目ですね。ピンクのシャツがなかなか似合ってますね♪
今回のレース進行は、おなじみ荒川さん。レース進行には定評があります。

カワダカップの常連だった北川さんも参加。『コンニチワワ』ですね♪
このチワワ、メチャクチャおとなしくていい子ちゃんです。

ピットエリアは満員御礼。事前エントリー時に席も決めてしまうので当日バタバタしないのが良いですね。

コースはインドアハイグリップ路面です。

参加したクラスは『スケールF1』クラス。
マシンはF501NS
この日の為に先週からコツコツ親睦を深めていました。走るかなぁ?

【練習走行】
朝は一応練習時間があったんだけど時間があんまり無くて1回しか走れなかったです。
車の感触は良くもなく悪くも無いといった感じかなぁ。少し曲がりの反応が悪かった気がしたのでピッチングオイルを戻す事にしました。戻す事って言っていますが実は先週のうちに若干妄想セットをしてピッチングダンパーのオイルを少しだけ硬くしていたのです。
微妙に硬くし、机上でフニフニすると何とも言えないオイル感のある動きで気持ち良かったので『これで絶好調や!!』と思っていたんだけど、実際走ってみると『何とも言えない反応の鈍さ』が出ていました。ここは清水くんに相談し『戻し~ん』って事で戻しておきました。番手は#30(AXON)です。
【予選1回目】
スケールF1クラスのエントリーは10名。2組に別れて予選が行われます。
このクラスには、おなじみの清水くん、菊イケ師匠もエントリーしています。
僕は1組目。で清水くん、師匠は2組目でした。
予選は2回らしいので結果を残したいところ。
このクラスはタイヤ回転数規制があり、『4000rpm以下』と決められています。
走行前に参加選手同士で回転数の車検を行います。
僕のモーターは結構ギリギリを攻めたのか初め4005rpmとか出てましたがしばらくして3998rpmと表示され何とかギリギリOKでした。ふ~っ。
5番手スタートで予選開始。
先週の練習の時よりもちょっとやりにくいかなぁ?って感じですが周回は何とかできます。
外周はフロントに掛かり過ぎている感じがして『すぉろり、すぉろりぃ』ハンドルを切らないと刺さりそうになり、インフィールドでは逆に反応が遅れてくる感じでリズムが掴みにくい。
何とか5分間コースに留まり、この組2位ゴールでした。

予選1回目の総合結果。
1ヒート目2位ゴールだったけど総合5位と鳴かず飛ばず。
しかし2位とは1.5秒差なので2位から5位は結構接戦です。トップは清水くん。

『なんでコーナーあんな甘々なのぉ?』『ゴムタイヤの走り方が分かっとらん』等など叱咤激励を頂きました…。
自分でもあんまり走れていないのは十分承知何だけど、どうしても上手く走らせられない。
セットは清水くんのジェネリックなので車は問題なくて、自分が悪いんだと思っていましたがよくよく冷静に考えると車が悪い気がしてきた…。
絶望的に悪いわけじゃなくて、こお、何とも言えない『しっくりこない感』があるのです。
ピットで車を見ているとどうもデフの動きに違和感を覚える。
タイヤを手で回すと動き出しがやたら重くて、動き出すと軽くなるのです。
実はこのデフ、清水くんのデフをまんま借りているもの。清水くんが調整した『重デフ』なのです。このデフ、右ハブのベアリング部分とシャフト部分にスリッパーグリスが塗りたくってあり、作動の重い『重デフ』に仕上げてある。
先週の練習の時、途中で『これ塗り足しとき~ん』って渡されたグリスを張り切ってデフボールにも塗っていた。それを思い出した。
清水くんにその事を確認すると『ボールには普通にデフルーブ塗ったほうがええ』らしい。
違和感の原因が分かりました。今思うと先週も途中から少ししっくり来なくなっていたんだよなぁ。 早速デフをバラしデフボールとスパーギヤを洗浄し、デフルーブを塗って組み直しました。超久しぶりにデフルーブを使いました(笑)
デフの作動もイメージに近い感じに仕上がりました。動き始めは僅かにスッときて、その後ヌタ―ッってする感じです。
予選2回目が始まるまでに10分ほど練習走行ができたので確認の為に走ってみると車がかなりコントローラブルになりました!!
外周も握れるし、インフィールドも反応が良いです。
少し前に出る感じは弱まったけど、ダフ~ダフ~って走るよりかはよっぽどかいい感じ。
【予選2回目】
タイムアップして少しでも上に行きたいです。
2番手スタートで予選開始。
トップはチャン谷井さん。僕は2番手を走行。結構接戦の様子。
デフを調整し大分やりやすくなったので少しずつペースアップ。先を行くチャン谷井さんに少しずつ追いついた。後半のペースはほぼほぼ互角で接戦の感じ。
大きなミスもなく走りきり何とかトップゴール!!
2位のチャン谷井さんとの差は僅か0.03秒。しびれる~。

この時点で暫定2位に浮上!!
このまま予選2番手かなぁ?って思っていたけど、次の組の茂木さん(マシンはカワダF501NS)がぴっちり決めて来た。その差僅か0.6秒。しびれるぅ~。
清水くん無慈悲…。
予選の総合結果
F501NS、ワン、ツー、スリーです!!

【決勝】
カワダで表彰台独占。これが目標です。
10台なので全員決勝。
緊張のスタート。
綺麗にスタートが決まりました。そして後ろのチャン谷井さんと接戦。グイグイ来ます。
僕が前にいるのでインを明け過ぎなければ大丈夫何だけど、時折膨らみすぎて危険な香り。
インを開けるのは結構得意なもんで…。暫く突かれながら走行。
左セクションで後ろからくるチャン谷井さんと軽く接触で谷井さんがクルリンッ。
一瞬待ったほうがいいのかなぁっと思ったけど、後続もじゃんじゃん来るし、僕前にいたからなぁと思い『すいません!!』と言ってそのままゴー!!(この場合はありだったのかどうなのか? 荒さんのペナルティーが無かったからセーフだよね?)
谷井さんには悪いけどこれで少し展開が楽になったかなぁと思っているのもつかの間、スグ後ろに菊イケ師匠が…。なにぃ師匠。
しかもかなりペースが良い。グイグイプレッシャーを掛けてくる。しかも中々離れない。
『あれっ?まさか?』僕は思いました。『妖怪は山にしか出ないんじゃ?人里には現れないんじゃ?』『まさか!!師匠妖怪モードに入ってない?』こうなるとしぶといのです。
妖怪モードに入った菊イケ師匠はそれはそれは恐ろしい速さなのです。ちびりそう…。
ずーっと師匠と接戦。しぶといぜ!! 圧倒的に師匠の方がペースが良さそうなんだけどインを締めて行かせません!! 先を行く茂木さんなんて目に入ってません。インを空けないしか考えていません。だもんでペースは一向に上がらない。
大分終盤に師匠がミスってようやく妖怪の呪縛から解き放たれました。
2位の茂木さんとは約1.5秒差です。一生懸命追いますが結局そのままゴール。
3位フィニッシュでした。
<左>2位 茂木さん <中>優勝 清水くん <右>3位 僕(3位が多いなぁ)
カワダF501NS 表彰台独占です!!

ちなみに…
WGT-RクラスもカワダM500WGT-Xが表彰台独占です!!
<左>2位 田中友翔くん <中>優勝 清水くん <右>3位 安田さん

レースの合間にピットに居たカワダユーザー(先週は居なかった方々)の写真を撮ってきました!!
先週瞬きした写真だったので割愛していた茂木さん。マシンはF501NSです。
ベテランならではの速さと落ち着き。完敗でした。

M500WGT-Xユーザーの安田さん。3位入賞おめでとうございます!!

M500WGT-Xユーザーの原さん。ナイス表情ありがとうございます。ブログ映えしますね♪

M500WGT-Xユーザーの森さん。レース準備の忙しい中、撮影協力ありがとうございます。

久々登場『まさかっつぁん』ことベテラン木下政勝さん。マシンはM500WGT

みなさん、カワダ製品をご愛顧頂きありがとうございます!!
レース終了後は、周年レースのお楽しみ、豪華景品が当たるくじ引き大会です。
ささやかながら川田模型も協賛させて頂きました。

店長祖父江さんの〆のご挨拶。
このいい表情に17年間の思いが詰まっている感じです。いいお顔ですね♪ 

景品に夢中なみんな。

祖父江店長を初めラジコン天国名古屋のスタッフの皆さん、運営の荒川さん、そして参加された皆さんお疲れ様でした。
ラジ天名古屋の周年レースは毎年面白いですね♪
来年も是非参加させて頂きたいと思いますのでまた宜しくおねがいします!!
では!!

SUGURU
  • SUGURU
  • 川田模型(開発・デザイン・営業etc)
    趣味:ゴルフ

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