安平コレクション
どうもです。
先日DAYZさんに行った時、変態(いい意味)でお馴染みの安平さんが来ていた。
写真良く見たら、メガネかけてるのに頭にメガネが乗っている…。さすが。
レトロなラジコンを並べてご満悦な様子。
僕は当時を全く知らないのであんまり分かりませんが結構レアな車っぽい。
なんでも夜な夜なヤフオクを徘徊しレアなマシンを物色しているのだとか。
車の説明を聞くと中々面白かったので写真を撮らせて頂きました。
説明を聞いてる最中、途中でよく分からんくなったので聞いてるふりしてしっかり聞いてなかったところもある。空覚えのところもあるので間違った紹介していたらごめんなさい。
(ブログ更新後、ちょいワルさんが車種名を教えてくれました。流石に最後のヤツは分からんかったみたい。あとから思い出したみたいです。AYKのRX2000らしいです。)
いつぞやのタミヤ製のF1らしい。
(F1じゃないよ。F2だよ!マーチF2 byちょいワル)
ボディーの固定が現在主流のキャッチピンではなく、シャーシ横と前(確か)にパチンと引っ掛けて固定するタイプ。受信機等のメカが異様にデカくてビックリです。メカでデカくて行き場が無かったのかモーターが車軸の後ろにある見慣れぬレイアウト。なのでデフギヤも逆。
フロントサスアーム間にサーボがあったりするとこなんかは案外最近っぽい感じもする。
使用するプロポもレトロなサンワダッシュ。
こちらは今はなきAYKのマシン。名前は完全に忘れました…。
(サイクロンだよ。byちょいワル)
フロントロアサスが動きます。しかも小型なオイルダンパー付き。このマシンはオイルがダダ漏れでスカスカでしたが…。
後ろのサスペンションも凝ってます。これってリヤはダブルウィッシュボーンになるのかなぁ?そしてこれがかの有名なAYKのデフか~。
これもAYKだけど名前は分かりません…。
堀さんっぽいカラーリングだけど本人のじゃ無いよね?
(AYKじゃないよイシハラのロードランナーだよ。AYKのパーツ使ってたよ。byちょいワル)
キャスターはネジ1本で調整可能。しかしキャンバーはイジれないみたい。
なんでも昔はキャンバーをイジる習慣は無かったとのこと。ホントかな?
これも同じデフが付いてます。
リヤのモーターマウントの感じなんかは割と最近の車っぽい雰囲気。
これもAYK。名前は分からん…。
確か第一回全日本選手権チャンピオンマシンとか言ってたかなぁ?
(流石にこれは俺も分からんよ。byちょいワル)
(思い出した。RX2000だよ。この後RX3000。その後EXL480に変わるよ。byちょいワル)
これもキャスター調整可のキャンバー固定タイプのフロントサス。
確かフロントスプリングも付いてなかったと思います。しなりで走るだね。しなりで。
スピコンがこんなところに付いてるのでシャーシがしなると動き出すらしいです。
シャーシを手でグイグイしたら、スピコンも動きました…。
バックは電気スイッチ式でいきなりトップスピードとのこと…。安平さんが冗談で改造したのかと思ったら標準でこの仕様らしいです。
パッケージを見ると確かに同じスイッチが同じ場所に付いている…。
説明書も付属してました。今でも十分イケてるカッコいい表紙。
てくにかるいんふぉめーしょん
写真なんかも中々凝ってますね。
漫画家が書いたようないい感じのイラストがgoodです。
中々丁寧に説明されていい感じ。
ブログ見た安平さん(変態)から当時の雑誌の記事の写真が送られてきたので追加で掲載します。
この車、確かに全日本選手権のチャンピオンマシンのようです。昭和55年って相当昔。
それにしてもオープンクラス、ジュニアクラスとも優勝とは凄いぜ!!
(個人的には全日本選手権で活躍した生生しい車が掲載された雑誌の雰囲気が好みです。最近はこういう記事が無いのが少し寂しい気がします…。)
こういった昔のマシンを見るのも中々面白いですね。
ちなみにこの安平コレクション、今週末谷田部アリーナさんで開催予定のEPS-Jの会場にも持っていくとのこと。興味のある方はこの機会に是非見てみてくださいね。
では!!