M210ダンパーTIPS
どうもです。
ここ最近はCARTEN M210に首ったけです♪
おかげさまで売れ行きも中々好調です!! M四駆ブーム、じわりと来てますね♪
M210にはオプションパーツも色々とラインナップされていますがまず変えたくなるのが高精度アルミオイルダンパーじゃ無いでしょうか?
NBA229 アルミオイルダンパーセット
キット標準の樹脂製ダンパーはスプリングテンションの調整をスペーサーで行うタイプなんだけどこちらはネジ式。スプリングテンション(車高)を無断階に微調整可能になります。それだけでも十分価値がありますね♪
勿論アルミ削り出しのショックケースにより、ダンパーストロークもスムーズになります。
お薦めのM210用オプションパーツです。
アルミ削り出しのオイルダンパーが4本入りで何と3,500円とお求め易い価格なのもいいですね♪
しかも商品は組み立て完成済みで買ってすぐに装着して走れちゃう楽々仕様です!!
そんなM210用アルミオイルダンパーですがちょっとした一手間を加えるだけで更にゴキゲンなスムーズなオイルダンパーになりますので紹介します。
まずピストン。
Eリングで挟んで固定するオーソドックスなタイプのピストンですが上下方向に若干のガタがあります。市販の内径φ3mmのシムを挟んでピストンがガタガタしないようにガタ調整をすると良いです。厚さは0.3mm位いれました。(シムでピストンの穴が塞がっていないか注意)シャフトに取付後ピストンがガタガタ動かなくなるようにシムの厚さは微調整したほうが良いかもしれません。上側のEリングを『弓なり』に変形させるのもいい手です。
Oリング部分。
標準状態だとOリングキャップを締め込むとOリングにテンションが掛かるようになっています。コレはコレでオイル漏れを起こさないことを考えての安全設計だと思いますが更なる走りの良さを追求する場合は、ここは漏れないギリギリのテンションにしたいところです。
Oリングケース部分のキャップ部分に市販の厚さ0.5mm、内径φ9~10mmくらいのシムを挟み込んで組むとOリングに掛かるテンションが緩和されシャフトの動きがスムーズになります。
ちなみにOリングは川田模型製のシリコンOリングに変更すると更にGOODです。
DN907 シリコンO-リング゙ φ3:10個入
この組み合わせで今のところオイル漏れ等は起きていません。
動きも非常にスムーズですよ♪
M210のさらなる走りを追求したいそこのアナタ!! ヒマな時に試してみてね♪
では!!