DAYZでのセット

どうもです。
昨日(11/24)は久しぶりにDAYZさんへ行ってきました。
前回来たのは8月のお盆休みの時の26DAYZの時だから約3か月ぶり…。
その間に2mmシャーシになり、MAPで試した新しいセットもある。
せっかくなので今までとは少し違う方向性でDAYZセットを模索しようと思います。
MAPで調子良かったマイFX4
特徴は2mmシャーシ&ロアブレース、ショートダンパー仕様って所です。

こっちは清水くんのFX4
こちらも2mmシャーシ&ロアブレース、ショートダンパー仕様

久しぶりのDAYZにコースイン。
セットは前回のMAPで走ったそのまんま。(フロントタイヤのグルーだけ無し)
3か月ぶりなので走れるか心配でしたがブツけない程度には周回できてホッと一安心。
従来のDAYZセットとは結構違うんだけど、さほど違和感なく走れました。まータイムは全然ですが…。
その後はひたすら走って、ひたすらセットを変えを繰り返して、車がかなり良く走ってくれるようになりました。
従来のDAYZセットから大幅にセットを変えたことが良かったのか自己ベストも更新することができました。(路面状態もあるかと思いますがこの日のグリップはそこまで良くなかったらしい。)
今回変更して良かったポイントが何か所かありますので紹介します。
(説明が下手ですし、間違ってる事言っているかもしれませんがご容赦ください。)
【アッパーアームマウントを5度から10度に変更した。】

10度に変更すると5度の時に比べ、サスがストロークした際にキングピンが起きてくる量が増えます。(サスがストロークした際にキャスターが起きる、その際にハンドルを切っていればキャンバー量が減る)
10度にしたことにより、コーナー頂点で止まりがちだった車がスムーズに曲がり終えるようになりました。また小さなコーナーの切り返しもスムーズになりました。
このポイントは全日本前にモデでテストして良かったポイントで清水くんに教えてあげたところ。ストックは5度で良いかなぁって思っていましたが清水くんが10度にしていて調子良さそうだったので参考にした逆輸入セット。
【ピッチングダンパーのショート化】

これはここ最近ハマっているセット。
旋回スピードの向上とコーナー出口の姿勢が安定し早く握れるようになります。
MAPで試して良かったですがDAYZでも良かったです。
アッパーブレース側のボールをサイドリンクなどで使っているRSC13に変更し、ダンパーを低く搭載しています。
アッパーブレース先端は1穴分カットしています。
また、ダンパーピストン下に内径2mmの0.5mm厚シムを5枚入れて、リバウンドストロークを規制しています。
ショックステー側の取付位置は一番下です。ピッチングダンパーの高さをできるだけ低くしています。
ピストンは、1.2-4穴で積極的にダンパーを動かすセットになっています。
まーこれ全部清水くんの丸パクだけどね。
【モーターマウントブレースのつながっている部分をカットする】

今回試して一番効いたのはコレ。(これも清水くんのマネ)
上の写真だと少し分かりにくいかもしれませんがモーターマウントブレースの縦につながっている部分をカットし、フレックス性を少し向上させました。
これが思っていた以上に効果がありびっくりしました!!
フィーリングに大きく影響するんだけど説明が難しいです。
ザックリ言うとこんな感じに変わったと思います。
●小さなコーナーでリヤの旋回が速くなった。
●大きなアールではハンドルを切りながら握れるようになった。
加工はダイヤモンドヤスリで削るだけで簡単にできますので是非試してみてください。
ピットでも15分程度あればできます。
良く走ることを妄想しながら作業するとあっと言う間です。(写真提供:AKIHIRO)

走っては試してを一日中繰り返し、久しぶりにクタクタです。
今日は久々のウォーキングデッド状態…。
結構良く走ったのでセッティングシートにまとめておきました。
赤色の所が従来から変更したところです。

まーまー良く走ると思いますので気が向いたら試してみてください。
帰り際、珍しく狂一(Crazy ONE)さんが褒めてくれるくらいなので車だけは良いみたい♪
では!!

SUGURU
  • SUGURU
  • 川田模型(開発・デザイン・営業etc)
    趣味:ゴルフ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です