アキヒロ日記 vol.7
どうもです。
今回はカワダ製ミニタイヤを、綺麗に丸く貼る接着方法について書きたいと思います。
意外にこのタイヤ、綺麗に貼るのが難しくて、油断するとブレブレになります…。
色々試した結果、この方法ならそこそこ安定して上手くいくと思うので紹介しますね。
【用意するもの】
・低粘度の瞬間接着剤
・プライマー
・パーツクリーナー
・7ミリのボックスレンチ
![](https://www.kawadamodel.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/5896366AEDFA54E76E436E5A953ED803E91C1A98-1024x768.jpeg)
まず、タイヤとホイールの接着面をしっかりクリーナーで脱脂して、タイヤにインナーを入れて馴染ませます。
![](https://www.kawadamodel.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/8FE065EF9900D1D511819EDA0456657CD7429378-1024x768.jpeg)
次にタイヤをホイールにはめます。
こんな感じで浮いちゃうところが出たりすると思いますが、インナーが噛み込んで無ければとりあえず大丈夫です。
ちなみにショルダーグルーをする場合は、KAWADAロゴを内側にしておくと、後々やりやすいです。
![](https://www.kawadamodel.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/22969B52E4BB821C919C99EF3C546441B52EE063-1024x768.jpeg)
ホイールの真ん中をボックスレンチで押してやると、タイヤがホイールに少し寄ります。
そのまま押した状態で、タイヤの形を整えてやると、綺麗な形になると思います。
表を整えて、裏返して裏を整えて、もう一度表を整えて、浮いてるところが無いのを確認したら接着準備完了です。
![](https://www.kawadamodel.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/2560451CDE955B192B982DE6121382543561D28F-1024x768.jpeg)
表面から接着します。
この時、タイヤは捲らずに、そのままの状態でタイヤとホイールの間に1周流します。
![](https://www.kawadamodel.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/0BE57C15B08F837F091E8691B21D2D724FF96F5F-1024x768.jpeg)
接着剤を流し終えたら、ボックスレンチでホイールの真ん中を押したり、緩めたりを数回してから(浸透させるイメージ)
押したままの状態でプライマーを吹いて接着剤を固めます。
固まるまで押した状態をキープです。
![](https://www.kawadamodel.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/F9EE9463D8310EB4E81214516705C2705EF34F14-1024x768.jpeg)
表側が完了したら、裏側も全く同じ要領で接着したら完了です。
完全にブレ無しというのは難しいですが、これくらいの感じならOKだと思います。
数パック走行後に剥がれが出た場合は都度接着し直してください。
その時は普通に瞬間接着剤を流せば大丈夫です。
特にDDカーのM300GT2で使う場合だと、タイヤがちゃんと丸いってのは、走りに対する効果が大きいと思います。
綺麗に貼れずにお困りの方は、是非お試しください!
(お前より上手く貼れるぜ!って方はやり方教えてください 笑)
次回、ショルダーグルー編…!?